身体的な病気の根源は三種に分類されます。
一つ目は生活習慣や環境が原因となる肉体的な損傷からなる病。
これは物質的な原因のため、生活習慣の改善、薬や病院で治療することが改善の道です。
二つ目は因縁が原因となる病。
これは霊的な原因のため、薬や病院で完治が難しいのが実情です。
この因縁とは家系因縁のことであり、先祖から代々流れる怨霊がその怨みをもって病気を引き起こします。
また、怨霊は病気だけに留まらず仕事難や結婚難など不運全般の根源ともなります。
因縁が重いと自殺や離婚が続くようにもなります。
因縁解消が改善の道ですが、茨の道です。
三つ目は憑物や霊障が原因となる病。
これも同じく霊的なものですので結界、呪法や祈祷などにより改善します。
因縁と異なる点は己が作った罪が根底に有るか無いかです。
霊的な病も何が原因か見極めなければならず、一切を霊的なものに結び付けても判断を誤ります。