水子とはこの世に生を受けることが出来なかった赤ちゃんのことです。
水子供養は赤ちゃんのためではなく、残された親御さんの心の整理のためにするものです。
しかし、中には病気災難を水子の祟りが原因としてご指導する方もいらっしゃいます。
このような事は決してありません。
もし水子の祟りだと示唆する霊的な声があるならば、それは怨霊の声です。
親を怨む子は居ません。
世の中の悲惨な親子のトラブルは、重い因縁により後天的に起こるものです。
親を避ける赤子が一体どこにおりますか。
産まれる前から子は親を大切に想っています。
どんな運命でも受け入れます。